ブログ、また始めたいと思います
いやぁ、ご無沙汰ですね、皆さん。「皆さん」といっても本ブログを読もうなんて奇特な人はそうそういないというのは既に分かっています。2019年7月に21記事目を書いてから、もうかれこれ約2年半が過ぎてしまいましたよ。本記事の結論から先に話すと、タイトル通りブログをまた始めたいと思います。
まぁ、またいつ途切れるか分からないですけどね。とにかく気負うことなく、徒然なるままに思いの丈を、9割5分は自己満足のため、残りの5分だけは、どこかの誰かに何かしたら届くものがあればと願って書き連ねていくことにします。あまり期待はしないことにします。その方が気持ちとしても楽ですから。
○ブログが途切れた理由
一言で言えば、期待し過ぎていたってことですね。自分が書いた文章に対する影響だったり報酬だったり、つまりは見返りを求めていた分、何も得られるものがなかった(少なくとも外部からは)ため、失望して挫折してしまったということです。
「たった21記事書いたくらいで見返り求めてんじゃねぇよ!」というお叱りは百も承知です。それぐらい甘ったるい人間だということですよ、はい、私は。今までの人生でもそういうことは少なくなかったですね。「こんなに尽くしてきたのに、これしか見返りがないの!?」的なね。数え切れません。それでも私が注いできた時間とか努力とかは、たかが知れてるんですけどね。皆さんもそうじゃないですか?
だから見返りを求めるのは辞めることにします。その代わり何を求めるのか?そりゃもう、自己満足のためですよ。自分が書きたいから書く。誰一人見ていないとしても、何の見返りがないとしても、中国で生きる者として、発信できることがあると思うから書くんです。
○ブログ再開の理由
なんで中国の情報発信をしたいかというと、建前としては、一人でも多くの日本人に中国のリアルな姿を知ってもらいたいということ。だって、偏ったメディアの影響を受けて中国を嫌いな人めちゃめちゃ多いじゃないですか。私の眼には異常な状態に映るわけですよ。ありのままの中国を知った上で、それでも中国に対する嫌悪感があるっていうなら、そりゃもうその人の自由です。私はそこまで立ち入ることはできません。
本音としては、情報発信を通じて儲けたい、影響力を持ちたい、というゲスな下心がブログ開設当初はありましたし、ブログを再開しようと思っている今でも、その気持ちが全くないわけではありません。そりゃ人間だもの。多少くらいの欲はありまさ。経済力に乏しいしがない現地採用ですしね。
でもそういう見返りに対する欲望は上述の通り薄れてきました。その代わり、自分を表現したいという欲が出てきたわけです。今回改めてこれまで書いた21記事読み直してみましたけど、なかなかに良い記事だと思いません?まぁ、独り善がりなのは分かってますが、褒めてくれる人がいないので、せめて自分が褒めてあげないとやってられないですからねw。
○「現地採用+中国=希少性高くね?」
それはともかく、自分が経験できていることって、希少性があることだと最近改めて思うようになったわけです。そりゃもちろん全人類一人一人の人生に希少性があって、それぞれの物語があるわけですけど、私は現地採用として中国で生活している日本人なわけです。それだけで希少性はグッと高くなると思います。
「現地採用」とググるだけで関連ワードで「やめとけ」とか「悲惨」って文字が出てくるくらいの身分が現地採用なわけです、はい。今でも初めて会う人とコミュニケーションを重ねて、自分が現地採用だということが相手に知れると、「すごいねぇ」とよく言われます。
はい、もう分かってますよ。その「すごい」という言葉に畏敬の意味は全くなくて、「(現地採用なんて給与も低くて保障もままならない不安定な待遇をよく甘んじて受け入れてますね~。その無謀さ、蛮勇さが)すごいねぇ」ということなんです。正直悔しくね?
中国語もまともに話せない、中国が好きでも何でもない、中国の歴史や文化についてもあまり知らないし、中国という土地に積極的に溶け込もうともせず、日本人同士でつるんで、経済力にモノを言わせてKTV(キャバクラ)で女遊びしたりゴルフ三昧だったり、そんな人にマウント取られるわけですよ。
○好きなら、やっぱり伝えた方が良いよね
すみません、上記日本人駐在員像はマジョリティではありますが、もちろんそうではない立派な方がおられることも申し上げておきます。つまり、私には私にしか見えないものを見てるし、経験してるんだっていう自負が多少なりともあるわけです。
そりゃ自分で好き好んで現地採用として中国にやってきたんですもの。ある日突然会社に言われて否応なくやってきた駐在員の方とは中国に対する“熱”が違いますよ。こっちは人生賭けてるんですから。
そういう自分の醜い、下らない虚栄心もあるということです。見返してやりということですね。本当のローカルの中国というのはこうなんだと。君たち駐在員は全然知らないし体験したこともないでしょ?みたいなね。
そのためにはやはり情報発信していかないとなと思い至りました。私がどれだけ中国を体感したとしても、それを伝えないと自分一人だけのこととして完結してしまうだけですから。私が情報発信をすることにどれだけの意義があるかどうかというのは大したことではありませんし、考えないようにします。
今日はこの辺にしておこうかな。
日本へ行って改めて気付いた日中の違い
〇社員旅行で日本へ
日本へは帰省も含めて年に1、2回帰国しているんですけれども、先日会社の旅行ということで5泊6日で東京、京都、大阪を巡って来ました。初めて訪日する中国人社員もいたので、今回はベタな黄金ルートを辿ったという形ですね。僕自身久しぶりにゆっくり逗留する中で癒されたのはもちろん、日頃身を置く中国との違いについても感じることがいくつかあったので書いていこうかなと思います。
〇旅の思い出
まずは簡単に旅の思い出を共有させてください。東京は7年住んでいたこともあり特に感慨はなかったですね。夜の浅草寺を初めて訪れたのですが、ライトアップされていてフォトジェニックな環境でした。
おみくじも引いてきました。「吉」でしたが気になる恋愛運については、「結婚・付き合い:全て良いでしょう」とのこと。っしゃあ!!
京都の伏見稲荷神社。千本鳥居はとても神秘的な空間でした。
太秦映画村。歴史好きの僕には堪らないスポットでした。ちゃんばらショーや大道芸、映画セットなど見所はたくさんありましたが、最も鮮烈な印象を残したのは幽霊屋敷でしたw。超絶怖かったんですよ、これが。機会があれば是非体験してみてください。
嵐山はやはり安定のスポットですね。自然と歴史が豊かで素敵な場所です。
そしてカオスな大阪・新世界。僕は古いタイプの人間なので、あべのハルカスよりも通天閣のほうがよっぽどしっくりきます。この界隈も立ち飲みやが無数にあったり、ピンボール専門のゲームセンターがあったり、明石家さんまの20代くらいと思われるポスターが貼ってあったりと、半世紀前から時間が止まったような空間でした。
〇所感
とまぁ、ざっくり旅の思い出としてはこんな感じですが、いくつか所感を述べることにします。
①日本は清潔
まずは多くの中国人が語っている通り、「日本はキレイ、清潔」というのは間違いないですね。上海でさえ街を歩いていると臭いと感じることが少なからずありますからね。水道の水も安心して飲めますし最高ですよ。あとウォシュレットも最高です。上海ではウォシュレットはほとんど無いのに加え、公衆トイレの水準が低すぎて選択肢のうちに入らないです。あとコンビニの中にトイレはないので、外出時に急に用を足したくなった時に困ることがままあります。
②日本の民度の高さ&同調圧力の強さ
これは賛否両論あるかもですが、日本だったら横断歩道を渡る際に皆さん信号きちんと守りますよね。つまり、たとえ車が来てないとしても赤だったら青になるまで待ちますよね。中国だったらこれは有り得ないです。車が来てないなと思ったら、赤でもガンガン渡っていきますw。そして恥ずかしながら私もその習慣に慣れてしまって、日本でも敢行したのですがやはり気まずかったですね。「ルールは守らなくてはならない」という同調圧力が強い国であると改めて感じました。
もちろんルールを守ることは素晴らしいことですが、その同調圧力の強さが他人と違う行為をする者を異端視する、つまり「出る杭を打とうとする」風潮に繋がっている部分もあるのではないかと個人的には感じます。日本は外見上はキレイだし礼儀正しいんですけど、一歩踏み込むとどこか硬直したイメージを受けるんですよね。
③老害の深刻さ
僕は老人ではないのであくまで若者の一人としての意見ではありますが、日本における老害の罪深さは中々に深刻なものかもしれないです。スカイツリーを訪れた際のこと。関西弁の効いたおじちゃん数名が出口近くで談笑していたんです。「特に何の感慨もなかったわぁ。それにしてもおっさんをもっと敬ってくれへんと」といった旨のことを声高に語っていたんですね。はるばる関西から来たのでしょうから気持ちは分からないでもないですが、「老人である自分は敬われて当然だ」というこの感覚に私は違和感を感じるわけです。
戦後の焼け野原から日本を高度成長に導いてきたご老体方の功績は確かに素晴らしいとは思いますが、これからの日本は人口減少&少子高齢化で縮小していくばかりじゃないですか。あなた方を養って、これからの日本を支えていくのは希少な若者たちじゃないですか。「老兵は死なず、ただ去るのみ」のように、前途ある若者の活躍を妨げることなく、潔く身を退いて頂きたいと思うのは私だけでしょうか。
④若者を食い物にしようとする思考
さらに日本滞在中、サウナのテレビを通じて東京福祉大学の留学生1600名近くが行方不明になっているという報道(https://www.mag2.com/p/news/401610)を見ました。
内容をざっくり言うと、留学生の学費欲しさにまともな入試を経ることもなくいきなり数千人規模の留学生を受け入れ、かといってまともな授業も提供することもなく無責任にも放置に近い状態にしたわけです。留学生たちは「学部」に準じる「学部研究生」という身分で入学しており、日本語もまともに話せない中で未来への希望を見出せず、大学の外でひたすらアルバイトに精を出しているそうです。
留学生受け入れを拡大させた元総長の会議における録音記録がニュースでは報道されていましたが、「俺の考え凄いやろ?ガス代や電気代をいくらケチってもしょうがないんやって。留学生を受け入れたら何百億と儲かる、ガバチョガバチョやで」といった旨のことを語っていました。若者の未来を食い物にして老害が私腹を肥やすというこの構造は、紛れもなく日本の将来に影を落としていると思います。
中国はそんなことないのかと言われると、全くないとは思わないですが、社会全体で子どもを慈しんでいこうという風潮を強く感じます。日本のように地下鉄の中で泣いている子どもに対して怒りを露わにしたりなどいったことはほとんどないと思います。
全体的に日本に対する批判めいた内容になってしまいましたが、もちろん日本も中国もどちらも長所・短所があります。大切なのは互いの違いを認めて、互いに学びあう姿勢にあるのではないでしょうか。
子犬たちの楽園 ドッグカフェに行ってきた
〇Puppy Cubby Cafe
突然ですがどうですかこの写真?子どもの幸せそうな笑顔に癒されますよね~♪。まさに子犬たちの楽園とも呼べるのがこの場所、「Puppy Cubby Cafe」というドッグカフェなんです。昨日ちょっとお邪魔してきたんですが、僕が犬好き(何てたって秋田犬で有名な秋田出身ですから)ということもあって大満足だったのでご紹介します。
地下鉄1、10、12号線の陕西南路駅から徒歩10分と、都心のド真ん中に位置していてアクセス良好。
オーナーの丁さんは香港ご出身で、オーストラリアで20年近く生活していたそうです。オーストラリアでは7割の家庭でペットを飼っているらしいのですが、上海に来たらペットを飼っている家庭は2割程度しかおらずビックリ。2人の幼い娘さんは犬を当時怖がっていたそうで、彼女たちに犬を好きになってほしいという思いも込めて、気軽に犬と触れ合える場を提供したいと思い立ったのがきかっけなんですって。日本旅行の際にドッグカフェを訪れたことがあり、コンセプトは日本から得たとのことです。
こちがカフェコーナー。丁さんは香港でスイーツ店も手掛けていらっしゃるそうで、スイーツのレベルがこれまた高いんですよ!後ほど詳しく述べます。
〇ドッグコーナー
そして店内奥が子犬ちゃんたちと触れ合えるコーナーです。臭いというほどではないですが、やはりちょっとだけ獣特有の匂いがします。この空間はガラスのドアで仕切られているため、カフェでは全くそれは感じません。
計12匹の子犬たちがいて、そのうち11匹は種類がそれぞれ異なります。さらに昨年12月にオープンしたばかりということもあってか、ほとんどの犬は1歳前後のあどけない子犬ちゃんたちなのです。とはいえそもそも小型犬なので、成長してもほとんど身体のサイズは変わりませんがw。
奥にはVIPルームもあります
カワユスなぁー
すやすや
ドッグトレーナーも常駐しているので、色々な疑問をぶつけてみることもできます。実際に触れて、疑問も解決して、犬を飼う決心をするという人も少なくないのだとか。
あとちなみに全部メスだそうです。理由は聞いたんですけどよく分かりませんでしたw。子どもができたら困るんですかね?
必要とされるワクチンをしっかり接種しているので、子どもを遊ばせる親御さんにとっても安心ですね。
名前や種類、特徴などについて簡単に説明されています。名前を呼んであげたら喜ぶかも?
この扉の奥がわんちゃんたちのトイレだそうです。ごくたまぁ~にトイレをうまくできず部屋の中でしてしまうこともあるそうですが、まだまだ幼い子犬ちゃんたちですから。そこはご愛嬌というものです笑
遊び終わったらトイレに置いてあるコロコロで服に着いた毛を取ります。さりげない気遣いが嬉しいですね。
〇カフェコーナー
パフェ、アイス、ティー、コーヒーなど色々と充実しています。ちなみに下記メニューのうち1杯は入場料(98元/平日1時間、128元/週末、祝祭日1時間)込みです。
人気No.1のイチゴパフェ 46元(720円)。使用されているお餅や白玉は毎朝手作りのものなんですって!
白玉と抹茶のアイスクリーム 32元(500円)。抹茶は京都の宇治のものを使っているとのことで本格的な味わいです!
養生茶(ヤンシャンチャー)という中国らしいメニューもあります。こちらはクコの実とナツメを入れた菊花茶です。お値段34元(530円)也。
この夏限定のオススメは、ベルギー産ワッフルポップとニュージーランド産のアイスクリームを一緒に頂くこちらだそうです!温かいワッフルポップと冷たいアイスの組み合わせが絶妙です。お値段24元(380円)也。
小腹がすいたらホットドック 24元(380円)もありますよ!「ドッグ」カフェでホット「ドック」ってダジャレを狙ってるんですかねw?
〇総評
上海では猫カフェはそれなりの数増えてきたイメージがありますが、ドックカフェはまだ3つぐらいしかないと思います。ここのお店はアクセスも良いですし、価格も良心的で何より子犬ちゃんたちが可愛らしいので最高です。どのワンコちゃんたちも人懐っこくて、犬が苦手な方でも十分楽しめると思います。お客さんの3割は外国人だそうで、僕が行った時も欧米人の方を4~5人見かけました。日本人にもきっとウケるだろうと思います。
注意点としては、そこまで広い空間ではないので特に週末の午後は順番待ちになることがあるそうです。そして5歳以下の子どもはドッグスペースには入場できません。また子どもが入場する際は大人の同伴が必須です。子犬たちに癒されたくなった時は是非足を運んでみてくださいね!
Puppy Cubby Cafe
上海市徐匯区陕西南路382号
11:00~21:30
158-2198-1273
無休
婚活サイトの調査データに興味津々♪
〇5月20日は「愛してるの日」
過ぎてからちょっと経ちますが、5月20日は中国では「愛してるの日」とされています。なぜかというと520の発音が「ウーアーリン」ということで、「我爱你(ウォーアイニー、愛してるの意味)」の発音に近いからです。男性はこの日に女性にプレゼントを贈ったり、愛を告白したりするんですね。
この日に併せて、「珍愛網」という婚活サイトが2019年第1四半期の全国独身調査を発表しまして、それがなかなか興味深かったのでご紹介します。僕も独身の身ですから自分のこととしてチェックしてしまいましたよw
引用元はこちらの記事です。http://www.donews.com/news/detail/4/3046065.html
〇お見合い
中国における結婚適齢期の独身者は2.4億人いるそうです。規模が半端じゃないですね。そしてこちらのデータでは、1995年以降に生まれた若者のうちの40%がお見合いを経験したことがあると示しています。そしてそのうち38%の人は23歳以下の時に初めてのお見合いをしたそうです。結構高い割合だと思いませんか!?
上海では、人民広場で両親(あるいは祖父母)が自分の子どものお見合い相手を毎週探すイベントが有名ですが、僕の肌感覚としても中国においてお見合いは一般的だと思います。両親や親戚がセッティングして否応なく行かされるというケースも少なからずあるようです。中国では、子どもに結婚してほしいという親のプレッシャーが相当強いみたいです。
〇カップル成立までのお見合い平均数
平均すると、5回のお見合いを経て無事カップル成立となるケースが多いようです。それ位の場数を踏むことで感覚を掴めるようになるのでしょうか。はたまた焦燥に駆られて妥協してしまうというのは邪推でしょうか笑?
さらに驚くべきは、年間のお見合い数は40%の人が3回、30%の人が5回だそうです。
〇恋愛経験
1990年以降生まれの若者のうち、70%の人は1度しか恋愛を経験しておらず、そのうち20%は1度も恋愛経験がないそうです。でもこれには大きな理由があると思います。語学学校の老師に聞いたのですが、中国では高校まで基本的に恋愛が認められていないのだそうです。完全なる禁止とまではいかないのですが、校内で2人でいちゃつくのはもちろん、手を繋いだりなどの恋人らしい振る舞いは一切できないそうです。それでいて高校卒業後は、大して恋愛経験もないにも関わらず結婚を急かされるというジレンマ…。
グラフの中に「単身(ダンシェン)」という言葉がありますが、これは日本語の単身赴任とかの単身とは意味が異なります。端的に言うと、独身且つ彼氏・彼女がいないという意味です。あなたはどれくらいの期間「単身」ですかという問いに対し、62%が1年以上、そのうちの36%が2年以上と回答しています。
〇恋愛における肝心な期間
好きな人にアプローチする際、どれくらいの期間追いかけ続けるかという問いに対して、48%の人が2ヵ月と最多の回答です。また、自分がどれくらいの期間アプローチされたら応えるかという問いに対しては、52%の人が2ヵ月とこちらも最多の回答です。理論上は、1人の女性(男性)に対して2ヵ月頑張ってアプローチし続ければ、2回に1回は成功するということになります。
〇高速型の恋愛リズム
恋愛してどれくらい経ったら同居しても良いかという問いに対して、41%の人が3カ月と答えています。さすがに早くないですかw!?22%の人は半年後、20%の人は1年後とのこと。
恋愛してどれくらい経ったら結婚しても良いかという問いに対しては、61.39%の人が5カ月と答えています。いやだから、早くないですかww!?さらに驚くべきは、32%の人が1年後とのこと。つまり9割以上の人は、付き合って1年すれば結婚しても良いと考えているということです。なかなかのスピード感ですねぇ、中国の発展速度を思わせる早さです。
〇理想の結婚年齢
理想の結婚年齢ですが、下記の通り1位が30歳、2位が27歳、3位が25歳という結果でした。1位が30歳というのは、上記で見てきた攻めの姿勢とは裏腹に意外と現実的だなと個人的には感じました。
それでいて、晩婚を支持するかという問いに対しては7割の人が支持すると回答しています。結婚は必要だけれど、焦ってはならないという考えなのでしょうか。
〇倦怠期
恋愛倦怠期、結婚倦怠期はいずれも2年が最多ということです。それぐらい経つと、出会った時のトキメキが色あせてしまうということですよね。これに関しては日本も大体同じくらいなのではないでしょうか。
〇女性が男性に求める月収
男性としてやはり一番気になるのがこれです!上海・北京・深圳のような1級都市では、13,000元(約20万5千円)は最低稼いでいて欲しいとのことです。僕は何とかこの要求には応えられそうですが、中国の女性はあらゆる要求が厳しいので全く気を抜けません笑。(不動産とか車とかね)
1級都市では13,000元ですが、小镇(シャオジェン、町や村の意味)では3,000元(約4万7千円)で良いそうです。都市と地方の激しい経済格差がこんなところからも窺い知ることができますよね。
〇男性が女性に使う費用
こちらもなかなか興味深いデータです。「単身」の男性が女性を追いかけるのに使っても良い額は、43%の人は1カ月あたり5,000元(約8万円)とのこと!10,000元(約16万円)使っても良いという猛者も12%います。5,000元って、僕の肌感覚では多くの「単身」にとって給料の半分、あるいは半分以上を占めると思います。好意を抱く女性をゲットするためなら、給料の半分以上を使っても構わないと多くの男性が思っているということです。覚悟の程が伝わってきますね。
また、既に付き合っている場合では、毎月の恋愛にかける額は3,000元(約4万7千円)が50%と最多です。1,000元(約1万6千円)も37%と少なくはない数字です。やはり意中の女性(男性)を手に入れると、その後はある程度落ち着いてくるようです。
〇貯金額
最後は、1990年以降生まれの「単身」の貯金額です。53.91%の「単身」は3万元(約47万円)以下と回答。そのうち30%の人はまったく貯金をしていないそうです。日本でも同じようなデータがありましたね。中国では給料を全て使い果たす人のことを「月光族(ユエグアンズー)」と言いますが、恋愛を成就させるために身銭を切っている若者も少なからずいるのだと思います。
しかし25.35%と4人に1人は10万元(約160万円)もの貯金を持っているそうです。個人的には衝撃的なデータです。さらに下のところに表示してありますが、1990年以降生まれの4割が貯金ゼロで、2割が25万元(約400万円)以上の貯金を持っているそうです。二極化が激しすぎる…涙。
〇総評
少子高齢化・晩婚化が進んで、結婚しない人や結婚しても離婚する人が増えているのは日本も中国も一緒です。結婚をするにしても、金銭的なハードルもあります。中国では伝統的な価値観に基づいて結婚を重んじる風潮がありますが、それでも最近は結婚をせずに自由に生きるという選択を選ぶ人も増えてきているように見受けられます。
いずれにせよ、世間の風潮(データ)はそれはそれとして、自分の価値観や信念に従って生きるというのが今の時代のトレンドなのかもしれないですね。
STR(素質適応理論)のセミナーで知った自分の素質
〇STRとは!?
昨日、「自分の素質を知る」というテーマのセミナーに参加してきました!STR(素質適応理論)なるものを活用して、自分のことをより深く知れるとのこと。・・・STRとは一体何ぞや?
「STR(素質適応理論)とは帝王学を実践するための技術(五術の中核をなす命理学)をシンプルに使いやすくした「自得」と「人間関係改善」のためのコミュニケーションメソッド。」 公式HPより引用:https://strtao.com/aboutstr
帝王学とか響きが良いですよね~(単純w)。僕は一体どんな素質を持ってるんだろ。セミナーの様子はこんな感じ。参加者は全部で11名。
講師はこの方、日高愛里さん。
プロのコーチングの資格をお持ちで、創業社長でもいらっしゃるとのこと。お若いのにご立派です。高校生の時から上海に住んでいて、上海歴は既に日本歴より長いのだとか。
STRなるものは帝王学をベースにしているようです。帝王になったつもりで学ぶとしますかw!
そして気になる、STRに基づく僕の素質とは・・・?念のため名前は伏せさせてもらいますね。ちなみにこのデータは生年月日をもとに割り出されたものです。
・・・「尊 □4 地 □1 □2 D14」?何やら暗号のようですw。今回のセミナーでメインに扱うのは、1行目真ん中の記号と、2行目のアルファベットだそうです。つまり、僕は「□」と「D」ということになります。
さっきから素質と言っていますが、ここで言う「素質」というのは、生まれつき備わっている先天的な要素のことを指しているそうです。自分の本性と言っても良いかもしれませんね。
僕は□でしたが、これは心(価値観)を表していて、全部で3種類あるのだそうな。
□の僕はアメリカ人のイメージのようです。予想だにしてませんでした笑。
イメージはつきましたが、言葉でより詳細に表すとこんな感じ。僕としては〇の要素も多分にありますが、「ペースを乱されたくない」というのは実感としてよく分かりますw。
アメリカといったら個人主義で結果を重視するイメージですよね。外資企業なんかもまさにそんなイメージです。自分もそういうタイプだとは思っていませんでしたが、そういう一面もあるのだということは胸に刻んでおきます。
稼ぐ人・固定資産を持った人が好きって、意外と僕は現実主義者だったんだなぁと実感w。僕自身がそういう人でありたいとは思ってましたが、尊敬・恋愛対象もそういった人であるという認識はありませんでした。
「要点のみ説明」、これもよく分かります。特に仕事上では、相手の時間を無駄にしたくないので結論から話すよう意識しています。逆に長ったらしく話をされるのは好きではありません。途中からスルーしたくなっちゃいますw
「1人の時間をつくる」、まさしくそうです笑!家でゆっくり過ごすのも好きですし、風呂屋で1人で半日近く過ごすのも僕にとっての癒しのひと時です。△の「好き勝手にする」って一体どんなのでしょうね笑?ちょっと気になる…
いやぁ、色々見てきましたが大体自分に合致していると思いましたよ。STR恐るべし!生年月日だけでここまで素質が左右されるのかと思うと何だか不思議です。「尊 □4 地 □1 □2 D14」の「□」の次は、「D」についてのお話に移っていきます。
この「D」というのは生命エネルギーを表しているのだそうな。何だか凄そう...
↓資料ではHとLになってますが、パワフルの「P」とデリケートの「D」の誤りだそうです笑。パワポ直しておきなさいよ!とまれ、僕はデリケートな人のようですw。隣に樽・コップ・お猪口の写真がありますが、生命エネルギーの大きさを表しているのだそうです。つまり樽のような生命エネルギーを持った人が、お猪口の僕に向かってガンガンこられるとあっぷあっぷしてしまうという感じでしょうか。逆にお猪口の僕が、全身全霊をもって樽の女性にアプローチしても、その人にとっては大したことないと感じられてしまうということでもあるのだと思います涙。人との相性を考える上で参考になりそうです。
セミナーの内容は大体こんな感じでした。自分の素質についてざっくり言うと、「意外と個人主義で、それでいてデリケート」といったところでしょうか笑。
別途細かいデータもくれました。多少褒められすぎな感じは否めないですが、そういう面もあるよなということで受け入れることとします。
〇総評
「STRめちゃめちゃ使える!」というほどではなかったですが、自分の素質を知るという点ではそれなりに効果があったと思います。もちろん今回の内容は入門なので、正式に受講して学んでいけばまた違う発見もあるかもしれません。がしかし、3流サラリーマンの僕にはとても払えるような受講料ではありません涙。
ちなみに受講者の方から教えてもらったんですけど、「帝王切開」ってあるじゃないですか?何で「帝王」っていう文字が入っているかご存知ですか?結論から言うと、帝王となるべき人が、この月日のこの時刻に生まれると将来良い帝王になれるという頃合を見計らって人為的に出産させたということに起因してるそうです。確かに生年月日がこれだけ人の素質に影響を与えるとなると、なるほど納得できる話ですよね~。自分の子どもを帝王にされたい方は是非検討してみては如何でしょうか笑?
最近食べたものレポート 湯包、黄焖鶏、焼烤など
〇食は中国にあり
皆さん中華料理はお好きですか?何事もそうだと思いますが、日本における中華料理と中国における中華料理は似て非なるものです。日本料理も然りです。例えば「天津飯」ってあるじゃないですか?あれは天津どころか中国全土を探してもないって知ってましたか?あとは「海老チリ」なんかも和製中華の代表メニューで、中国の一般的なレストランではまず食べることができません。
食在中国(シーザイジョングオ、食は中国にありの意味)と言われますが、日本の中華をイメージして中国に来ると、そのギャップにショックを受ける方もいるかもしれませんね。そんな貴方に送る、僕が日々お世話になっているザ・ローカル中華をご紹介!
〇湯包
湯包(タンバオ)という言葉を聞き慣れない方もいるかもしれないですが、簡単に言うと肉汁がたっぷり入った小龍包だと思って頂いて問題ないですw。名前の通り肉汁がたくさん入ってて「うまぁー」って感じです。備え付けの辣椒醤(ラージャオジャン、唐辛子ソース)と酢と一緒に頂くと最高です。お店によっては肉汁が豊富であっても旨味に欠けるところもあるので注意が必要です。6個でお値段は大体6~8元(100~130円)と激安です。
〇黄焖鶏
この黄焖鶏(フアンメンジー)も「うまぁー」なんですよ。小さい鍋に鶏肉と野菜がたっぷり入っていて、スープも旨味があってご飯のお供に最強です。思わずご飯をおかわりしたくなるような、ガッツリ食べたい時にもってこいの一品です。そしてお値段も18元(285円)と良心的です。
〇焼烤
この焼烤(シャオカオ、BBQの意味)は個人的には最も中国らしい料理だと思います。日本のBBQよりももっと日常に根ざした庶民の食べ物です。クミンがたっぷりとかけてあって、特に羊肉串(ヤンロウチュアン、シシカバブの意味)は絶品で、僕は毎回少なくとも5本は頼みます笑。お肉から野菜まで種類が豊富なので、色々と頼める楽しさもありますね。こちらの↓ニラなんて凄いボリュームだと思いませんかw?値段は2~5元(30~80円)/本で、この日は2人で140元(2,200円、ビール2本含む)でした。このお店はちょっと高かったかなぁ。
〇食堂
僕のような酒と肴があればそれで良いという飲兵衛にとってありがたい存在なのが、こういう食堂です。名前はいずれも同じではありませんが、「大食堂」というお店もあれば「蒸菜(ジャンツァイ、蒸し物の意味)何とか」というお店など色々です。つまり、食堂のように色んなおかずが陳列されていて、そこから好みのものを取ってお会計する形のお店です。2品だと多いので、こんな感じで↓1つの皿に2品を半分ずつ入れてもらったりすることもできます。これでビールと合わせて15元(240円)ちょっとだったと思います。もちろんおかずはたくさん種類があるので、何度行っても簡単には飽きません。
上記は僕が一人メシをする時に食べるものの一例です(焼烤除く)。2人以上での会食の際はもうちょっとレベルが高いものを食べるので、それも併せてご紹介しますね。
〇新疆料理、大盘鶏
新疆料理の代表メニューである大盘鶏(ダーパンジー、大皿に盛り付ける鶏とじゃがいもとピーマンの炒め煮の意味)。鶏肉がドカンと盛られていて、中国西方独特の香辛料を用いたスパイシーな味付けが堪りません。うどん的なものもスープに絡めて一緒に頂くと「うまぁー」です。この1品だけで相当なボリュームがあります。値段は80元(約1,300円)ほどです。
〇四川料理その1:鉢鉢鶏
鉢鉢鶏(ボーボージー、竹串に野菜、肉類の様々な部位を指し、煮込む)。楽山大仏で有名な楽山の名物料理。ここでの鉢鉢鶏に竹串は使われていないですが、ほどよい辛さと柔らかい鶏肉が相性抜群です。お値段33元(530円)なり。
〇四川料理その2:酸湯肥牛
酸湯肥牛(スゥアンタンフェイニュー)。酸っぱ辛いスープの中に牛バラ肉がたくさん入った料理です。辛さにそこまで耐性のない上海人向けにアレンジされているのか、酸味も辛味もそこまで強くはないので美味しく頂けます。47元(750円)なり。
〇四川料理その3:松茸蒸土鶏蛋
辛いものが多い四川料理の中では、珍しく辛くないのがこちらの松茸蒸土鶏蛋(ソンロンジャントゥージーダン)。茶碗蒸しに近いのですが、そぼろが入っていてコクがあって「うまぁー」です。ただ松茸は入ってなかったですw。27元(430円)なり。
〇モンゴル料理その1:西紅柿浇汁莜面
西紅柿浇汁莜面(シーホンシージャオジーヨウミィエン、燕麦麺のトマトソース)。特徴的な見た目ですよね~♪。この燕麦麺というパスタみたいなものは繋がっていて、箸で持ち上げるといくつか連結してついてきます。陝西省のビャンビャン麺と近しい味がします。
〇モンゴル料理その2:烤羊排
烤羊排(カオヤンパイ、ラムチョップのグリル)。モンゴルと言えば羊!のイメージを体現した一品。付け合せのクミンとタレにつけて頂きます。サイズは大・小選べてこちらは↓小です。しかし小の値段忘れてしまいました、すみません涙。大ですと189元(3,000円)です。
〇モンゴル料理その3:鶏湯小白菜煮榆林豆腐
鶏湯小白菜煮榆林豆腐(ジータンィアオバイツァイユリンドウフ)。白菜と豆腐入りの鶏ガラスープといったところでしょうか。榆林というのは陝西省にある地名のようです。豆腐はちょっと独特な香りがしたのですが、臭豆腐のような強烈なものではないです。落ち着く味ですね。49元(780円)なり。
〇番外編:日本料理
日本人ですからたまに日本料理を食べたくなるんですけど、上海で日本料理を食べようとすると基本高くつくんですよ涙。先日静安寺でランチした時の、こちら↓の普通の鶏の照り焼き定食はいくらすると思いますか?
68元(1,100円)です…。ボリュームも物足りないし、もう泣けてきます。ここは高級店だったので高めですが、普通の日本料理店のランチであれば40元(640円)ほどで食べられます。つまり日本と大体同じ価格設定というイメージですね。中国においては充分お高い部類に入ります。
〇総評
やはり食は中国にあります!そして中華料理と言っても本当に幅広いので終わりはありません。安い、旨い、多いの三位一体が揃った庶民の味方です。ただ、よく言われていますが中国と日本とでは使われている油が違うので注意が必要です。詳しい名称などは忘れてしまいましたが、簡単に言うと中国の油は加熱してからでないと使えないんですね。その違いもあってか、油を多く使用している料理の場合、ほとんどの日本人にとっては油っこいと感じられます(僕はもう慣れっこですがw)。あとは酢の酸っぱさが日本の比じゃなかったりなど調味料の違いも大きいです。
中国の「食」に関しては僕もまだまだですので、これからも不定期でレポートしていきますね!
AFCチャンピオンズリーグ 上海上港VS蔚山現代を観戦してきました
〇AFCチャンピオンズリーグ
友人からサッカー観戦のチケットが2枚あるから一緒に行かないかとお誘い頂いたので、昨日仕事終わりに行ってきました!AFCチャンピオンズリーグの上海上港VS蔚山現代の一戦です。AFCチャンピオンズリーグというものをそもそも知らなかったのですが、簡単に言うとアジアの実力ナンバー1クラブを決めるトーナメントみたいですね。全32チームで覇を競い、優勝したクラブには400万USドルの賞金と勝利ボーナスなどが贈られると同時に、国際サッカー連盟主催FIFAクラブワールドカップへの出場権が与えられるそうです。
〇上海体育館
会場となったのは、こちらのまん丸の造りが特徴的な上海体育館です。繁華街の徐家匯(シュージャーフイ)からほど近く、地下鉄の駅からも徒歩圏内なのでアクセス抜群です。付近に2つの商業施設があるので、観戦前後の食事にも便利ですね。
ちなみにカメラに収めはしませんでしたが、この手の試合・ライブ・展示会の会場近くにはダフ屋がひしめいていますw。入口に近づくほど「票要吗?(ピャアオヤオマ、チケット要るか?の意味)」と話しかけてくるおばちゃん・おじちゃんがたくさんいます。今回も例に漏れずたくさんいましたね~。入口に着くまでに10人弱には声を掛けられたと思います笑。
〇繰り広げられる熱戦
席からの景色はこんな感じです。選手の顔が見えるほどではないですが、結構前列の方でした。18時キックオフで、退勤後にシェア自転車で駆けつけて到着したのが18時半ほどでしたが、その際には上海上港が既に先制点を決めていました。
上海上港の赤色のユニフォームを着たサポーターが多くて、応援歌を歌ったり声援を送ったりとアツイ雰囲気でした。ホームでの地元チームの一戦ですから、自ずと気合も入るというものでしょう!
そして僕が着いてから10分ほどして、・・・またしてもゴォーーール!
みんな総立ち状態で喜びを爆発させています!去年のワールドカップを思い出すなぁ。日本戦の時はスポーツバーに集まって大盛り上がりでしたよw。
ブラジル出身のオスカルという選手が決めたようです!
この試合のハイライトはこの時だったかもしれません。間もなくして前半が終了し、後半に突入したのですが蔚山現代は相変わらずの劣勢です。ボールを持つ時間は長いのですが、攻撃が繋がらずシュートすらほとんど打てていませんでした。あれよあれよという間に上海上港の猛攻が続き、気付けば結果は・・・5:0でした笑
蔚山現代弱いなぁーと思ってたのですが、調べてみたら現時点でグループHの首位です!驚きましたよ汗。まぁ、蔚山現代が攻める時は上海サポーターからの露骨なブーイングとかもありましたからね。アウェーでの戦いは想像以上に大変なのかもしれません。
よくよく見ると川崎Fは3位ですね涙。ガンバレ日本~!
そういえば試合終了間際にサポーターたちがペンライトみたいなのをかざしてました!ライブみたいですよね?あれにはどういう意味があるんでしょう・・・
結果としては上海上港の大勝利でしたね!サポーターも大喜びだったことでしょう。こちらのデータを見てみても、シュート数に圧倒的な差がついていたことが分かります。オスカル選手は結局3点を決めてハットトリックを達成したようです。さすが大金をはたいて招聘しただけのことはありますね!すいません、勘ですw
〇総評
中国はワールドカップ未出場ですが、今回も蔚山現代を圧倒していましたし、一昔前と比べると相当実力をつけてきているようです。資金力にものを言わせて、先ほどのオスカル選手のような有力外国人も充実させていますしね。念願のワールドカップ出場もそう遠い話のことではないのかもしれません。中国人のサッカー熱も相当高いものがあると思います。去年のワールドカップの時なんて、日本チームの活躍を自国のことのように注目して一喜一憂してましたからね~。
ですがネットで色々探していたら、西野前監督の中国に対する酷評メッセージを見つけてしまいましたw。「選手も指導者も全く育っていないのではないか」と中々に手厳しいコメントです。加油中国(ジャーヨウジョングオ、頑張れ中国の意味)!
『サッカー日本代表前監督・西野氏、中国に辛口エール 「成長していない」』
https://www.sankei.com/world/news/190112/wor1901120018-n1.html